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11月のお便り~今季の玉ねぎの販売は終了です~#00020

  • 執筆者の写真: 信雄 多田
    信雄 多田
  • 11月9日
  • 読了時間: 2分

あの暑かった夏が同じ一年の出来事とは思えないほど、淡路島でも冷え込む日が増えてまいりました。今年は急激に冷え込んだことがあり、淡路島の山々も美しく紅葉しています。やはり日本の秋は素晴らしいです。地球温暖化で秋がなくなってしまうことは本当に悲しいことだと思います。


多田農園の今年の玉ねぎ販売は11/16までの注文をもって終了させていただきます。皆様今年もたくさんお買い上げいただき、本当にありがとうございました。保存期間が長くなりますと乾燥が進み、表面の皮が割れてきます。ネット販売でお届けする玉ねぎは注意して選定しておりますが、これからお届けする玉ねぎの中にも表面の皮(茶色い部分)が若干割れてしまっているものが混ざってしまいますことをご了承ください。


農園の玉ねぎ畑では、来季収穫予定のボルト、七宝、ターザンがしっかりと成長しています。


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こちらは、1回目の剪葉(バリカン)が済んだばかりのターザン苗の写真です。12~1月の畑への定植の前までに計4~5回バリカン作業を行う予定です。玉ねぎの苗が小さなポットに入っているように見えますが、底に切れ目があって根の一部は地面へと伸び、地中へとぐいぐい伸びていきます。


去年のブログでもお見せしましたが、バリカンの機械です。


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移植すると広い玉ねぎ畑ですが、この二畝の苗がうちの玉ねぎのすべてです。左にボルトと七宝とターザン、右はすべてターザン。この日はすべての苗のバリカンを施しましたが、機械を使って1時間程度の作業になります。玉ねぎの苗は種まきしてから初めの二週間は一日二回の水やりが大仕事で午前中一回、午後一回、各一時間弱かけて水をやります。今は水やりは一日一回となっていますが、害虫や病気の被害がないか日々チェックをしつつ、写真のようなバリカン作業や施肥などを行っています。畑への移植は来週(ボルト)から1月(ターザン)まで、長い時間をかけて苗たちの世話が続きます。

 
 

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