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2024.12.09. #00011

  • 執筆者の写真: 信雄 多田
    信雄 多田
  • 2024年12月9日
  • 読了時間: 2分

長い夏が終わり、淡路島にも冷え込む冬がやってきました。


多田農園ではサニーレタス、グリーンリーフ、キャベツ、白菜などの冬野菜を育てつつ、来季の玉ねぎたちを大切に育てています。今月までに早生の貴錦、ボルトたちが畑へ移植され、大地の恵みを受け、すくすくと育っています!


多田農園の周りの畑でも、苗床の玉ねぎたちがどんどんと畑に移植されていて、淡路島特有の玉ねぎ畑が広がっています。もうしばらくすると、淡路島玉ねぎの代表格、ターザンが畑へ定植されていくシーズンを迎えます。玉ねぎ農家は大忙しです!


今月の玉ねぎ畑



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畑の苗はまだひょろひょろした子供たち(ボルト)です(^^♪


ターザンの苗床の様子をお届けします。

通称「バリカン」も四回目になります。30cmくらいに伸びた玉ねぎ苗を約17cmに刈り取ります。苗がこけるのを防ぎ、横からの葉の成長を促して丈夫な苗を作ります。


今回は「バリカン」用の農機具(剪葉機)をご紹介しましょう。

このタイプの剪定機はもともと茶畑でお茶の葉を刈り込むために開発されましたが、玉ねぎ栽培でも活躍するようになりました。


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きれいに刈られた玉ねぎの様子。苗の緑が太陽に照らされて本当に美しいです。もう数週間、苗床で過ごし、玉ねぎ畑と定植されていきます(12月下旬~1月)。


今月のおまけ


淡路島の秋を探しにドライブしてきました。



平安時代初期の仏像が安置されている成相(なりあい)寺。人里離れた山奥にひっそりと佇む古刹です。



 
 
 

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