2025.01.18.#00012
- 信雄 多田
- 1月18日
- 読了時間: 2分

寒い日がつづく淡路島ですが、少しずつ日の出が早くなり、少しずつ日没が遅くなってきています。10月末ごろ、極早生(ごくわせ)の貴錦からはじまり、ボルト、七宝、ターザンと定植の時期を迎え、ついに、すべての苗の畑への定植が終了しました。冬野菜(グリーンリーフ・サニーレタス・キャベツ・ミニ白菜)の栽培、収穫、出荷と並行して、定植に最適な天気(風のない日)をうかがいながらの二か月でした。これから玉ねぎたちはじっくりと時間をかけて畑で成長していきます。今年の冬は今までのところ、適度に雨が降って、苗の活着の様子は申し分ない感じです。(去年のほうが雨が少なくて乾燥していました。)玉ねぎの成長のためには二月にしっかりと雨が降ることが重要になります。今年はどんな感じでしょうか。。。
畑の野菜は、玉ねぎにしても、冬野菜にしても、栽培の過程にたくさんの作業があり、毎日大忙しですが、まとまった雨の降る日はほっとひと休み。ひと休みといえば、、、。

倉庫の蜜蜂たちは気温10度を下回るとほとんど巣箱の外に出てきません。しかし、巣箱の中を温かく保つために中でぶんぶんと羽を休めることなく動かしているそうです。冷たい外気が入ってはかわいそうなのでのぞいたりはしませんが、巣箱の中の蜜蜂の営みに思いを寄せながら、倉庫で冬野菜の出荷作業をしています。
Comentarios